治療の目的を理解して正しく選ぶ

病気を治すための治療とは

医療機関で受けられる治療には、大きく分けて病気やけがを治すことを目的とした治療と、見た目を整えることを目的とした治療があります。
医療保険が適用されるのは、原則として病気や身体の不調を改善するための治療です。
この場合、自己負担割合が抑えられるため、費用面の負担を軽くして治療を受けることができます。
体調に異変を感じた際は、費用を理由に受診をためらわず、早めに病院へ行くことが大切です。
費用を気にして受診を遅らせると、症状が悪化し、結果的に治療期間や治療費が増えてしまう恐れがあります。
病院では、医療保険が使える治療と使えない治療について医師から説明があります。
費用面が不安な場合は、医療保険が適用される範囲を遠慮せずに確認しましょう。
一方で、医療機関では見た目を良くすることを目的とした審美治療も行われています。
歯並びを整える、外見上のコンプレックスを改善するといった治療は、病気の治療ではないため、医療保険が適用されないケースがほとんどです。
この場合は治療費を全額自己負担する必要があります。
そのため、治療を受ける前に費用を把握し、無理のない支払い計画を立てることが重要です。
また、費用を抑えたいからといって、安さだけで病院を選ぶのは危険です。
極端に安い病院では、後から追加料金が発生したり、十分な説明や適切な治療が行われなかったりする可能性があります。
安全に治療を受けるためにも、治療目的と費用、病院の信頼性を総合的に判断し、納得したうえで治療を選択しましょう。

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